Session Works

asuka jacket

asuka ando "asuka ando アルバム先行 7inch!"

2015.02.13 release / Recordings / 7inch vinyl

昨年からセッション等でお会いした asuka ando さん。ここ数年のレゲエをやってる子らに感じるんだけど、スキルはすごく上がっててクレバーで、それはもちろん僕らが音楽始めた頃とは情報の質が違うから当然なんだけど、それに加えて新しいヒトハダというか、打ち込みのタイム感に対して新しいやり方で自由になれる人が現れてきてるかも知れないと思います。それを感じたのが、asuka さんでした。

いやそんなことはどうでも良くて、演奏してて歌とトラック(生演奏)との距離が、近いんですよー。そして歌詞が良い。自分の聴いてきたものをクールに把握しながら、これから生まれる音にはちゃんと「未完成」の、夢がある。

ぜひ聴いてみてください。ドラム大石との、十数年振り共同作業という意味もアリ。この後アルバムも出ますよー!

NRQ jacket

NRQ "ワズ ヒア"

2015.01.21 release / Recordings / CD

服部将典、中尾勘二、牧野琢磨、吉田悠樹の四人によるインストバンド。柔らかく親しみやすい部分と何となく底知れぬ部分がざっくりと同居しているのが魅力。エマソロとも対バンさせてもらっていて、数は多くないが印象的な、良いイベントをやってきた。特に2013年の池袋ミュージックオルグのライブがそうだったな。二十年の知り合い中尾くん始め個々のメンバーも個性的な人ばかり。だからこそのバンド感もある。今回のサードアルバムはとにかく曲が良い。北村は三曲に参加。

pocopen (sakana) "pocopen “tingatinga song”"

2014.12.30 release / Recordings / CD アルバム WINDBELL four-126

sakana のヴォーカル・ギターである pocopen さんがソロアルバムを作りました!北村はいくつかの曲でキーボードと録音・ミックスで参加。菅沼くんや mama! milk の生駒さん清水さんも参加して、ジャケットはsakana のギタリストで「遠近(おちこち)に」のイラストも担当してくれた西脇くんが描いています。

3月にはそのメンバーでリリースライブもします。

キセル "キセル「明るい幻」本当に久しぶりのアルバム"

2014.12.03 release / Recordings / CD アルバム カクバリズム DDCK-1040

キセルの「凪」以来となるアルバムが発売されました。てことは4年ぶりとかでしょうか。ライブでやってきた曲も多いですがそれらもきちんとミックスされ、流れの中で聴くとまた違った感触を持ってきます。
僕や北山ゆうこちゃん、野村卓司くん(ピアノ良い)など参加ミュージシャンも多いですが兄のドラム(!)と弟のベースで骨組みを作っている曲が多く、それが独特の質感を醸し出しています。トータル性のあるアルバム。
特設サイト

星野みちる meets ザ・スクーターズ "スクーターズ、星野みちると!"

2014.11.24 release / Recordings / アナログ7inch 付き CD シングル

シンガー・星野みちるさんがスクーターズとコラボしました。名曲「東京ディスコナイト」をカバー。演奏は我々現スクーターズミュージシャンチームで、もちろんスクーターズメンバーも参加しています。星野さんのライブ会場限定ながら、アナログとCDが一緒になったパッケージです!年末にはスクーターズのリーダーでもある信藤三雄さんのイベントにも出演します!

エマーソン北村 "遠近(おちこち)に"

2014.07.16 release / Recordings / CD アルバム

発売しました!emerson soloへどうぞ!

シアターブルック "もう一度世界を変えるのさ"

2014.07.11 release / Recordings / CD アルバム

シアターブルックのソーラーレコーディング CD です!

佐野史郎 ゼラチン・シルバー・ミュージック・クラブ・バンド "ニュープリント"

2014.06.25 release / Recordings / CD

佐野さんと続けているバンドが名前を「ゼラチン・シルバー・ミュージック・クラブ・バンド」とし、アルバムを発表しました。数年かけて録りためた音源です。GRACE(Drums)橋本潤(BASS)と共に、全面参加です。ジャケは何と蛭子能収さんです。潤さんは残念なことにこのリリースの直前、ご病気で亡くなりました。ルックスに似合わずニコニコした、そして端正なベーシストでした。

松永孝義 "QUARTER NOTE"

2014.06.18 release / Recordings / CD album

2014年の春は自分のアルバム「遠近(おちこち)に」と、このアルバムの制作にかかりっきりでした。
松永さんが自分のソロアルバム「The Main Man」発売ツアーを行なった時の音源を中心に、生涯唯一のリーダーバンドのライブ録音をセレクトしたアルバム。特に2005年10月最初で最後となった関西ツアー中の名古屋クアトロ、それほど多くないお客さんの前でメンバー全員が見せた音楽の強さ、グルーブの確かさは、追悼盤という意味をはるかに超えて聴く人に届きます。昨年亡くなったミキサーの藤井暁さんがメンバーに聴かそうと制作・保存していたライブの2mixを高橋健太郎さんがマスタリングしてくれた、ベースの音についても自信もってお届けできるアルバムです。
やはり僕らはワールドミュージックの「ライブ」を観て音楽に惹かれていった世代なのです。日比谷野音でのオスカデレオン、三鷹(?)でのパパウェンバ、よみうりランドのレゲエフェス、もちろん汐留でのスカタライツ。名前もなかなか読めないような人らのライブからなぜこんなに「人間」が伝わってくるのか、それは今も僕が関わるライブの評価軸だったりもします。
「僕このライブ見に行ったんだよ〜」というたくさんの暖かい・熱い言葉をいただいています。そうやって受けたエネルギーを今度は僕らが、松永さんのことをぜんぜん知らない人たちに伝えて行く原動力にしたいです。

EGO-WRAPPIN' "BRIGHT TIME"

2014.05.21 release / Recordings

テレビ東京ドラマ「リバースエッジ 大川端探偵社」エンディングテーマでもある「サニーサイドメロディー」で、リズムボックスとオルガンをやってます!ドラマ中の音楽でもオルガンやシンセは僕です。エレピやマリンバは僕ではなくも〜っと強力な方ですが。