京都左京区で行われるフェス Day of Pleasure に参加します!Day2 のお昼、恵文社さんにて、京都精華大ともコラボした「イチジョウジ大学 メグルマワル」の一環として「エマーソン北村と回る世界の音楽」と題して、プレゼンテーションを行います。
キーボード奏者エマーソン北村が、音楽作りの中で大切にしてきた「世界の音楽とのつながり」とその核である「曲のリズム」について、精華大学によるターンテーブル「メグルさん」とコラボしながら、プレゼンします。
今回のステージの名前にある「マワル」には二つの意味があります。まず、ターンテーブルが「回る」たび、マークされた円柱(正式名称お願いします)から生み出されるリズムのアクセントが、世界の様々な音楽を性格づけていくさまを、北村の演奏とともに実感していただきます。そして、マークの位置や解釈を変えれば、ひとつの音楽が地球儀を「回す」ように別の国の音楽へ変化してゆく様子も表現します。ターンテーブルと演奏だけで、まさに世界の音楽を「巡る」ような体験をしていただくことに挑戦します!
世界の音楽表現の幅広さ、そのうわべだけを掬いとるのでなく、本当に人同士のつながりをつくれるものとして身につけてゆく。そのための入り口を示すことができたら幸いです。