四国ツアー最終日となる 3/26(日)は、エマソロ最初期からのイベンターさんによる企画で、ライブハウス 燦庫 さんの2フロアを使って前半はトーク、後半は2年前にリモートで7インチ「夏の片隅で / 夜が明けたら」をコラボ制作した当地のアーティスト Masami Takashima さんとの対バンライブ、という二本立てのイベントを行います!
トークのテーマも「エマーソン北村の音楽の作り方」と題して、コラボ制作した7インチの楽曲制作過程を追いながら、普段僕が何を考えて音楽制作をしているかという、ライブではなかなか明かすことのできないことがらをトークしたいと思っています。
詳しくは下記の画像に文章があるのですが、ここにも転記しておきます。
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ひとつのアイデアが音源という形になるまでにアーティストは何を考え、どこで迷い、どうこだわっているのか?2021年に地元在住の Masami Takashima さんと7インチシングル「夏の片隅で/夜が明けたら」をリリースして以来初となる高松のイベントで、エマーソン北村がその制作過程を振り返りながら、幅広い視点でトークを行います。
自分の音楽体験を曲に活かすやり方、歌い手との関係の作り方、そしてアレンジやレコーディングのポイントなど、普段ライブや作品ではその結果しか聴くことのできない音源を自ら「リバースエンジニアリング」で分析し、手の内を明かすことで、この地で活動するミュージシャンやこれから何かをしたいと思っている人に役立ててもらうことがトークの狙いです。ただし話はいろんなジャンルの音楽や、はては音楽以外のことにも及ぶと思うので、ミュージシャン以外の音楽好きや他ジャンルの表現に興味を持つ人にも十分楽しんでもらえる内容になると思います。
トークの後半では質問コーナーにたっぷり時間を用意して、参加者のみなさんと交流したいです。エマーソン北村にこんなことが聞きたい、こんなトークにしてほしいという希望があれば、ぜひ教えてください。ご予約時のメールに連絡事項と一緒に書いて送っていただければ、主催者が事前に質問を転送しておきます。また当日の会場入口でも質問カードを配る予定です。
コロナ禍を経て、音楽作りにおける従来の「地方」と「東京」のバランスも変わっています。一方的な話でなく、同じ立ち位置で表現について語り合いたいと思います。ぜひご参加ください!
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主催者さんと時間をかけて準備しました!どうぞよろしくお願いします。