これらの作品は全国のCD・レコード店でお求めいただける他、本サイト記載のメールアドレスからもご購入のお問い合わせが可能です。
また、bubblingnotes以外からリリースされた「遠近(おちこち)に」以前の作品についても追ってまとめてまいります。
bubblingnotesはエマーソン北村の個人レーベルです。
昨2017年の夏に配信でリリースされた「窓から」と「雨の坂の足許」の二曲を、新たなジャケットとマスタリングで、7インチアナログ盤として再リリースします!
デジタルリリースのタイミングがエマソロの初フジロックと重なり、苗場食堂を盛り上げた二曲。それから一年、様々なライブで演奏されてきたエマソロの重要曲が、いよいよフィジカル化されます。
「窓から」は、カリブ系リズムの上でオーセンティックなパートとアッパーなパートが行き来する曲。「雨の坂の足許」は1970年代ブリティッシュレゲエの要素を待ち、広島県呉市から国会前に至る坂のことをイメージして作った曲。ライブではアナログモジュラーシンセと「導電インクの迷路」でパフォーマンスする場合もあります。
一年間これらの曲とライブしてきて、曲自体も自分もずいぶん「鍛えられて」きたと思います。盤に入る演奏は昨年と一緒のテイクですが、デジタルリリース時とはまた違った、新たな気持ちでリリースします。
リリースに際して今回新たに、アナログ盤用の新たなマスタリングを施しました。「窓から」は7インチの収録時間に対応するための編集を加えた「7inch version」です。そして、新たにジャケットを作りました!従来のエマソロ7インチはジャケットがなかったので、初めての試みです。「遠近(おちこち)に」「ロックンロールのはじまりは」でもデザインを担当していただいた惣田紗希さんに、今回の曲のことや韓国속초(ソクチョ)でのフェスのことなどを話してオリジナルイラストを依頼したところ、素晴らしい作品を描いて下さいました。シンプルな線の中に強いものを感じられるこのイラストを中心として、裏面には北村の若干の文章も載せています。
発売は 7/25(水)!全国のアナログレコード屋さんでぜひ、手に取って見て下さい!