「遠近(おちこち)に」
CDアルバム
bubblingnotes KMCDA-006
![遠近(おちこち)にジャケット](/img/solo/ochikochi_jkt.jpg)
これらの作品は全国のCD・レコード店でお求めいただける他、本サイト記載のメールアドレスからもご購入のお問い合わせが可能です。
また、bubblingnotes以外からリリースされた「遠近(おちこち)に」以前の作品についても追ってまとめてまいります。
bubblingnotesはエマーソン北村の個人レーベルです。
報告が遅くなりましたが、2015年3月より、全国の GEO で「遠近(おちこち)に」がレンタルできます!ジャケットはレンタル向け別仕様!
「遠近(おちこち)に」の発売にあわせて 2014年10月15日の大阪・梅田クラブクアトロを皮切りに、ツアーを行ないました。
詳細はこちらなど「schedule」ページを見ていただきたいですが、大阪と東京では TUCKER、YOSSY LITTLE NOISE WEAVER らと共にイベントを行ない、また、一人で延々車を走らせあるいは列車に乗って、全国各地でソロライブを行いました。韓国ソウルにも行きました。
断続的に 2015年春まで行なったこのツアーでたくさんの人に会い、話をし、たくさんの刺激を受けました。何と言っても来てくれたお客さんの、リラックスしながらも質の高い空気に力をもらいました。
エマソロは今後も新しい作品をお届けしてゆきます。ツアーを一緒に作ったみなさん、また会いましょう!(写真は 2014年10月15日梅田クラブクアトロにて)
掲載が遅れてすいません。「遠近(おちこち)に」がミュージック・マガジン誌2015年1月号のベストアルバム2014、レゲエ(日本)部門で第一位になりました!アルバムを聴いてくれた方、関わってくれた方、ありがとうございました。以下はその時の北村のツイートです。
レゲエだけをがんばってやり続けてる人達に対しては少し申し訳ない気持ちです。その一方でレゲエという音楽が、音楽の狭間でうつろう一人の人の気持ちを包容する力を持っていることの証だと考えたら、とてもうれしいです。
2014年12月7日、14日、21日、28日の各日曜日深夜24:00〜25:00、FM COCOLO の番組「Pranksters’ Night」で DJ を務めさせていただきました。
いろいろな人が数回ごと、テーマに沿ってトークと選曲をするこの番組で北村に与えられたテーマは「エマーソン北村の音楽遍歴を辿る」。いきおいその遍歴は ’80年代後半から現在に至るインディーシーンの「ある側面」を辿る旅になるわけで、北村が関わったアーティストの音源を中心にかけながら、浦朋恵を相手にしたトークを挟んだその番組は、全放送を終えてみると、つたないながらも独特の何かを伝えかけているような気がします。
ここに4回分の全O.A.曲をリストアップします。
各回の最初と最後の曲は「遠近(おちこち)に」からのプレイです。
第一回(12/7 O.A.) テーマ「JAGATARA, MUTE BEAT以前」
エマーソン北村「橋からの眺め」
じゃがたら「家族百景」
PARA-PHRASE「イレギュラー」
有頂天「心の旅」
XOYO「Oh! Swell Head」
エマーソン北村「新しい約束」
*XOYOをかけられたのが特にうれしかった。
第二回(12/14 O.A.) テーマ「JAGATARA, MUTE BEATへの参加」
エマーソン北村「知らない家」
JAGATARA「裸の王様」
MUTE BEAT「DOWN TRAIN」(“The Best Of … より”)
篠田昌巳「僕の心は君のもの」
松永孝義「Africa」
エマーソン北村「Two Friends」
*裸の王様はフル尺でのオンエア。篠田昌巳の「み」は正しくは左上がくっつかず、かといって「己」でもなく、「己」より最後の画の上が飛び出るのだと、ご本人に聞いたことがある。
第三回(12/21 O.A.) テーマ「NUTMEG、代チョコ時代」
エマーソン北村「トロント・ロック」
TOMATOS(+ピアニカ前田)「Rock Your Baby」
チエコ・ビューティー「君の歌をきかせてよ」
GAS BOYS「今日もつるんでる。」
sakana「レインコート」
エマーソン北村「Panonica」
エマーソン北村「I’ve Grown Accustomed to Her Face」
*GAS BOYS で北村は録音・ミックスを担当した。
第四回(12/28 O.A.) テーマ「サポートアーティスト達」
エマーソン北村「両大師橋の犬」
THEATRE BROOK「命の一発」
EGO-WRAPPIN’「5月のクローバー」
キセル「君をみた」
NRQ「東16字星」
浦朋恵「Whoops I’m a Woman」
エマーソン北村「時の話」
*キセルは今月発売、NRQは来月発売の新譜から。
普段は CD がかかる番組テーマソングも、浦さん(クラリネット)と北村(ピアニカ)による特別バージョンを制作。
あと FM COCOLO では僕の声による番宣も流れていたらしいです。
この9月にイベント「Dancehall Time」に参加させていただいた渋谷のバー、ROOTS がその僕のライブと一緒にネットコラム「Tap the Pop」に取り上げられていました。こちらです。
10/24(金)18:00 ~ ‘Shibuya Crossover Style’
夏にも出させていただいた Shibuya FM に、再び登場です。
しかも今回は、ライブもやります!
ナヴィゲーターは千夏さん。音楽と人をよく分かってくれる進行のおかげで、落ち着いて、いい話ができたと思います!
現在 Shibuya FM はインターネットから聴取できます。
ぜひ聴いてみて!
FM COCOLO で 9/14/2014 に放送された「The Majestic Sunday」収録時、エマーソン北村とパーソナリティ・ちわきまゆみさんとの間で盛り上がったトークから、番組に収まりきらなかった話を大関泰幸監督の「遠近(おちこち)に」予告編動画にかぶせてみました。アルバムの話、この動画の話、監督がちわきさんと旧知だという話など、番組のアウトテイクとしてお楽しみください!
Some friends of mine suggested me to translate the song titles in English. Please be aware these are not the exact translations: on some tracks I changed the word according to the image of the song itself, not to the Japanese word. On some songs I added or removed the few words, or did not translated at all.
Ochi Kochi Ni (in perspective) Emerson Kitamura
1. Story About Time
2. (You have) My Word
3. Two Friends
4. Notebook at 10 o’clock
5. Shimokita Rokugatsu
6. Toronto Rock
7. The Call-Up
8. The Imitation Crown
9. niwa
10. Unknown Home
11. View from a Bridge
12. I’ve Grown Accustomed to Her Face
13. At Midnight
14. A Dog at Ryodaishi Bridge
Talking about the word ‘Ochi Kochi Ni’, I found this from a novel written in Meiji period. The Kanji Ochi means ‘far’ and Kochi means ‘near’, they mean something like ‘in perspective’ in combination but it’s not so clear as it makes us imagine in English.
Thank you my friends for checking my English!
明日9月14日午後、FM COCOLO ‘THE MAJESTIC SUNDAY’ に出演します!パーソナリティーはちわきまゆみさん!東京ソイソース時代からのお知り合いなので気兼ねなく、かつ内容もしっかりしたお話が!僕の出演は夕方ころです。
キーボード・マガジン 2014年10月 AUTUMN 号で「遠近(おちこち)に」をレヴューしていただきました。筆者は Yancy さん!心のこもった記事、ありがとう!