これらの作品は全国のCD・レコード店でお求めいただける他、本サイト記載のメールアドレスからもご購入のお問い合わせが可能です。
また、bubblingnotes以外からリリースされた「遠近(おちこち)に」以前の作品についても追ってまとめてまいります。
bubblingnotesはエマーソン北村の個人レーベルです。
MV に先立ち、既にライブで演奏されている「ロックンロールのはじまりは」収録曲の様子を、ほぼ週イチでアップしております。現在のところこんな動画が観られます。
帰り道の本
どこゆくの
スピニング・ホイール
これらの動画は今年8月、代々木八幡Newportにて、asuka ando との二人会ライブの対バンとしてエマソロもやった時に撮っていただいたもの。撮影は asuka ando の MV も作っている増田奈保子さんです。増田さんありがとうございました!
エマーソン北村のソロ新作「ロックンロールのはじまりは」が2016年12月14日にリリースされます!
エマーソン北村「ロックンロールのはじまりは」
2016年12月14日(水)発売
6曲入り エマーソン北村によるエッセイ付き
特製紙ジャケット仕様
bubblingnotes KMCDA-007 定価 ¥2,000円(税抜き)
1. ロックンロールのはじまりは
2. 帰り道の本
3. どこゆくの
4. スピニング・ホイール(Blood, Sweat and Tears)
5. リメンバー(Irving Berlin)
6. 中二階
前作「遠近(おちこち)に」同様、作曲からミックスまでのすべてを自分一人で行い、リズムマシンとアナログシンセと古いオルガンを使って作ったインストゥルメンタル作品です。曲数は少ないですが前作に比べて各曲の方向性が「立って」いて、よりバラエティに富んだ作品になったと思います。二曲のカバーでは、オリジナル曲ではなかなかできないアレンジをしています。全体として今の僕達を取り巻く状況を微妙に反映してか、グルーブは鋭く、質感はよりざらっとしたものになったような気がします。
タイトルから想像されるのとは違って、これは音楽史的にロックンロールの始まりを追求した作品ではありません(ジャンプジャズやリズム・アンド・ブルースなど、実際にその役割を担った音楽は大好きですが)。この言葉はひとつのぼんやりしたイメージとして、本作の製作中、ずっと僕の頭の中に浮かんでいました。その意味を説明する代わりに、僕自身による少し長めの文章がCDブックレットには収録されています。ミュージシャンとして、個人として、「ロックンロールのはじまりは」をキーワードとして時代や場所・音楽を行き来しながら自分が拠って立つことのできるものを探してゆく、エッセイとも何ともつかない文章です。
ジャケットデザインは前作に続いて惣田紗希さんにお願いしました。CDには珍しい手触りとテクスチャのある紙を使って、手に取ると質感が伝わるものになっています。今回のキーワードのひとつである「本」とも、どことなくイメージがつながるデザインです。
現在youtubeにて収録曲のライブ動画を公開中。リリース後にはMVの制作も予定しています←大関泰幸監督によるMVが公開されました!こちらです。前作のリリース時と同じく、各曲についてのコメンタリーをこのサイトのColumn欄に書いてゆきますので、そちらもお楽しみに!
また、アナログ盤は2017年初頭より、7インチシングルをリリースしてゆきます。本作から選んだ曲プラスαの内容で、CDとは異なるラインナップで発表してゆくつもりです。
「ロックンロールのはじまりは」は全国のCD・レコードショップでお求めいただける他、北村関連のライブでも販売いたします。bubblingnotesはエマーソン北村の個人レーベルです。お問い合わせやご意見・ご感想はこのサイトのメールメニューより、お気軽にお寄せください!
2014年7月17日に発売したアルバム「遠近(おちこち)に」ですが、初回制作したデジパック(紙の見開き)ジャケットでのプレス分は、このたび出荷元にて完売しました。これからも追加プレスを行いますが、今後の出荷分はジュエルケース(プラスチック)のジャケットとなりますのでご了承ください。アルバムを手にしてくれた皆さん、流通販売に関わる皆さん、ありがとうございます!
エマソロ三種の7インチが、「CDジャーナル」誌内にあってCD以外の形態の表現物を扱うコーナー「CDじやないジャーナル」の「CDじゃない大賞2015」を受賞しました!同時に受賞したのは田口史人さんの本と never young beachのアナログでした。特に田口さんの本は個人的に好きだったので、肩を並べて受賞させていただき光栄です。楯もいただきました。こういう物があると賞っぽくていいですね。しかもこんなプラスチック感満載のものが、今も作られているんですね。作ってくれる会社をわざわざ探されたそうです。いい感じでたまらないです。
「遠近(おちこち)に」からの7インチシングルは2015年11月に発売しましたが、予想を大きく超える反響をいただきまして、12月16日現在、出荷側には全く残っておりません。レコード屋さんにはまだ在庫しているところがあると思いますが、こちら的には完売とさせていただきます。本当にありがとうございました!また、欲しかった方全員にお売りできなかったかもしれず、大変申し訳ありません!今後はもっと上手にプレス数を設定したいと思います!
今回の三種類を再プレスするかどうかは、未定です。
なお、2014にリリースしたCDアルバム「遠近(おちこち)に」の方は、まだ在庫があります。CD屋さんにご注文いただくことも可能ですしこのサイトから直接お問い合わせいただいても結構です。自主レーベルの強みで、在庫のある限り廃盤にはしませんのでよろしくお願いします。
アルバム「遠近(おちこち)に」以来となるリリースの情報です!
ご要望の高かったこのアルバムからのアナログ盤リリースが、決まりました!
そしてこのリリースは単なるCDのアナログ化ではなく、アナログ盤の特性を活かした形と内容のものにしました。
まずリリース形態ですが、7インチ盤(いわゆるシングル盤)3枚6面6曲分を一挙に、同時発売します。その内容はアルバムのトラックから4曲、アルバムに収録されていないトラックとしてアルバム曲「新しい約束」の別ミックス、そして、最もアナログ化の要望の高かった「トロント・ロック」にはエマーソン北村自身のミックスによる同曲のダブヴァージョンをカップリングしました!全曲改めてマスタリングを施し、アナログ盤の音質を最大限に引き出しました。
2015年11月3日発売予定で、各アイテム ¥1,200+税。3枚まとめて買っていただいても、1タイトルから初めて下さっても構いません。全国のアナログ盤を扱っているレコード屋さんで買えます。7インチ盤のしきたり?に従ってジャケットはありません(でもワンポイント、加えるつもりです)。レーベルデザインが、ジャケット替わりになります。
(追記です。10/28)
申し訳ありません。発売を一週間遅らせて 11/11(水)とさせていただきます。盤のプレス作業の遅れによるものですが、アナログ盤のプレスは CD等 とは規模自体が違い、多少の状況の変化で納品日にすぐ影響が出てしまうこともご理解いただけると幸いです。
そして本日、レーベルのデザインとパッケージの様子をアップしました。三枚それぞれに異なる色と、消しゴムハンコ(エマーソンが手作業で押しました)がポイントです!
リリース詳細
3 Singles from the album 「遠近(おちこち)に」:
KMVLS-006
トロント・ロック c/w Toronto Dub
KMVLS-007
知らない家 c/w 下北六月
KMVLS-008
橋からの眺め c/w 新しい約束 (single version)
発売日:2015年11月3日(予定)
定価:各アイテムとも ¥1,200 + 税
レーベル:bubblingnotes
フォーマット:7インチアナログ盤のみ
bubblingnotes はエマーソン北村の個人レーベルです。お問い合わせはこのホームページの手紙アイコンから直接メールをお送りください。お取扱をご希望くださるショップ様には流通業者様を紹介しますので、まずは同様にメールにてお問い合わせください。
videotapemusicくんのアルバムとエマーソンの7インチリリースに合わせて、TUCKERを交えた三人による鼎談を情報サイト “mikiki” にて行ないました。三人のコアな、あるいはちょっと変な、音楽に対する姿勢が現れてて、面白い鼎談になりました!企画したのは松永良平さん!
雑誌 BRUTUS 805号(7/15/2015発売)の特集「太陽の音楽」にて北村が「ロックステディ」のアルバムセレクト及びコメントを行っています。他のコメンターも Latyl Sy(Leyona等で一緒のパーカッション奏者)、ワダマコト(カセットコンロス)など知り合い多数。楽しめる特集です。
実は僕エマーソン北村は映画に出演しているのです。
工藤里沙監督で2006年に撮影・2008年に公開された「FLying Boat FLoat – 飛行艇、浮かぶ -」。ヨーロッパ企画の本多力さんらと共演(というには畏れ多い)しています。
インディーで公開されたこの映画が「夜空と交差する森の映画祭2015」という「映画版フェス」において再編集版として上映されます。その後各地での上映も予定されているとのことです。
エマーソン北村のソロアルバム「遠近(おちこち)に」。2014年7月に発売されましたがおかげさまで各方面から好評をいただき、2015年に入ってからもいろいろな動きが続いています。ここでは引き続き、アルバムとエマソロにまつわるトピックを紹介していきます!